これは薪ストーブですか?いいえ「ホンマ製作所 クッキングストーブ」です。
- 2020.03.10
- 雑記

こんにちは べるぞう父さんです。
薪ストーブのあるお家憧れますよね。暖かいリビングでゆらゆらと揺れる暖炉の炎を見ながら食後にコーヒーなんか飲めれば最高の贅沢だなと思ってしまいます。
私には値段と手間と独特の匂いと燃料となる薪の入手にさっさと諦めてしまいましたが…。
正直薪ストーブはハードルが高いので、木製ペレットを燃料とする「ペレットストーブ」もしくは「バイオ燃料ストーブ」をいつか導入できればと考えています。
もう少し手軽に薪ストーブを体験できないものかと調べていると…ありました。今流行りの「グランピング」や「キャンプ」など外で使用する薪ストーブです。ホームセンターなどでも売られていて安いものだと1万円以下で購入できます。
私は価格もお手頃(約8,000円)でガラス窓の付いたホンマ製作所のクッキングストーブを購入しました。
ホンマ製作所クッキングストーブとは
コンパクトなアウトドアストーブ
直径35cm 高さ42.5cm 重さ約6kg コンパクトで軽量です。取っ手もついて持ち運びも苦になりません。
前面の扉には大きなガラス窓が付いているので中の炎を眺める事も可能です。ストーブの天面に直接”やかん”などの調理器具を乗せて調理が可能です。天面はリング状の蓋になっているので外して直火調理も可能になっています。
薪ストーブではない
正確には野外調理用のカマドになり、屋外での使用に限られています。ドラム缶のような形状に窓と煙突が付いたようなものなので非常に簡素な作りの為、価格も安いのだと思います。
また気密性が悪い為か、煙突以外からも煙がバンバン発生するので屋外専用とされているのではないでしょうか。
煙突の直径Φ100mm
薪ストーブの規格?ではΦ106mmが主流らしく、Φ100mmは特殊な部類になるそうです。煙突を延長したくて近所のホームセンターに行きましたがΦ100mmも1種類ありましたが、ほとんどがΦ106mmなので注意が必要です。
「クッキングストーブ」使ってみました
近所のホームセンターで「薪」と「着火剤(灯油が染みついた板)」を購入し使ってみることにしました。
一番下に新聞紙と着火剤を置きその上に細かい枝や板、薪を置きました。薪の長さは30cmほどだったので斜めにすれば何とか入りました。せいぜい薪が2~3本が限界でしょうか。
薪に火が付くまでは前面にある空気穴は全開もしくは扉開けっ放しでしばらく様子を見ました。閉じると酸欠みたいになって炎が消えそうになるのでそんな風にしていました。薪に火がついてしまえば扉を閉めても大丈夫です。薪2本で1時間位は暖が取れると思います。
冬の野外でも使用しましたが風が吹いても比較的安全に暖が取れ、お湯なども沸かすことも出来ます。前面の扉を開けて直接炎が当たれば非常に暖かいのですが、扉を閉めると何となく暖かいかな程度に思いました。
ちなみに前面のガラス窓ですが薪が悪いのか燃やし方が悪いのかすぐに黒くすすけてしまいほとんど見えません。新聞紙に灰をつけてこすればキレイにはなりますが…。
せっかくなので子供たちと一緒に焼き芋も作ってみました。洗った芋を新聞紙にくるんで水で湿らせアルミホイルで包んでストーブの中へ。
ストーブの中は薪の炎が収まり炭のようになってかなりの高温状態になっていました。
約1時間位放置して外から押してぶよぶよしていたら出来上がりです。中までトロットロのおいしい焼き芋が出来ました。
本当はキャンプなどに持っていって使うのが良いんでしょうが、庭に設置して外で遊ぶきっかけになったかなと思います。
火遊びはよくありませんが、子供達に火の大切さや怖さを教える事が出来るのではと思いました。
※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
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