ポインコ兄弟も嫉妬する!?塀の中のイケメンパラダイス「プリズンブレイク」レビュー
- 2019.07.23
- 雑記

こんにちは べるぞう父さんです。
あまりドラマは見ないほうですが、海外ドラマの「プリズンブレイク」はとても面白かったです。特にシーズン1とシーズン2は間違いなしの面白さです。
今は動画配信サイト等でバンバンやっていますが昔はレンタルDVDだったので、何本か借りてきて続きが見たくてその日のうちにまた借りに行くほどはまっていました。
「プリズンブレイク」の面白さは最初の1話目でも分かるので、まだ見ていない人はとりあえず1話目だけでも見てほしいと思います。出来れば吹替え版がいいですね。
ところで昔放送していたフジテレビ系列のドラマ「花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス(2007年)」ですが何気にキャスティングがすごいですね。
堀北真希・小栗旬・生田斗真・水島ヒロ・山本裕典・城田優・岡田将生・鈴木亮平・桐谷美玲・平愛梨 等々、本当に出演していたのか確認してみたくなりました。
あらすじ
主人公のマイケル・スコフィールド(弟)は無実の罪?で死刑を宣告され収監されたリンカーン(兄)を脱獄させるため、綿密な計画を立ててマイケル自ら罪を犯してリンカーンと同じ刑務所に入ります。
刑務所からの脱獄を実行すべく必要な情報を自らの体にタトゥーで刻み、あれやこれやと一緒に脱獄する物語です。
ここが面白い
少しづつ仲間が増えていく
収監されたマイケル(弟)ですが、はじめは新入りなので刑務所内に仲間がいません。リンカーン(兄)は死刑囚の為、別の棟に収監されていて顔を合わすことすらありません。
そんな中マイケルは事前に囚人の情報も調べていて、力のある囚人や顔の広い囚人、脱獄に必要な囚人をあの手この手と味方に付けていきます。
なんと言っても相手は極悪人の囚人たちです。最初は相手にもされませんし信用もされません。目を背けたくなるような痛い思いもするのですが徐々に味方が増えていきます。
塀の外も面白い
リンカーン(兄)は副大統領の弟を殺害した罪でとんとん拍子で死刑を宣告されました。リンカーンの元恋人で弁護士の”ベロニカ”も提出された状況証拠を見て始めはリンカーンの有罪を信じていました。
しかし、もう一度事件を調べるうちにその事件の周りで様々な不審な事故や事件が多い事が分かり、リンカーンの無実を証明すべく行動し始めます。
そして自身も黒幕のシークレットサービスに命を狙われるようになります。シークレットサービスって何?
個性的なキャラクター
言わずもがな”頭脳派イケメン”のマイケル(弟)をはじめ個性豊かなキャラクター達がいるのですが、私が好きなキャラクターは囚人の”ティーバック”と刑務官の”ベリック”です。
”ティーバック”は凶悪な殺人鬼で極悪人ですが、口が達者で詐欺師みたいな雰囲気を持っています。脱獄仲間(マイケル以外全員仲悪い)といつも口論していてそこが面白いなぁと思いました。マイケルを助けたり裏切ったりとつかみどころの無いキャラクターです。
吹替えの声が”サザエさん”に出てくるのアナゴさんの声なんですが妙にマッチしていてそこもいい。黙っていればジョニーデップみたいな感じなんですが…。
刑務官の”ベリック”はいつもマイケルの邪魔をする嫌なやつです。そして囚人よりクズです。刑務官の立場を利用して刑務所内でやりたい放題。ここまでクズだと見ていて清清しいです。
シーズン1でいいところなんてハンバーガーを美味しそうに食べるシーンぐらいです。
ここがいまいち
話がなかなか進まない
あたりまえですが、計画どおりに事が進まなくてまたかよって場面が多いです。
常に 計画 → 問題発生 → 実行 → 問題発生 → 実行 の繰り返しが続きます。
暴力シーン
罪人が収監される刑務所内のドラマなので、暴力・いじめ・残酷なシーンが結構出てきます。苦手な方は控えたほうがいいかもしれません。
いい所で終わりすぎる
良くも悪くもいい所で終わりすぎて次が気になります。たまにあるのが次の回を見ると全然違う話から始まって、あれっ間違えたみたいな事が何度かありました。さっさと続きを見せてくれよ…。
最後に
私は5回ぐらい見たのでさすがに飽きてきましたが、やっぱり面白いです。年末年始や休日など時間のある時にいっき見が最高ではないでしょうか?
※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
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