バッテリー上がりで車のエンジンが掛からない!?大橋産業のカーバッテリー充電器「ECO CHARGER エコチャージャー」使ってみました。

バッテリー上がりで車のエンジンが掛からない!?大橋産業のカーバッテリー充電器「ECO CHARGER エコチャージャー」使ってみました。

こんにちは べるぞう父さんです。

通勤兼農作業用の車のほかにもう一台車があるのですが、なかなか乗る機会が無くていつもバッテリー上がりをおこしてしまいます。他の車とバッテリーケーブルをつなげばエンジンはかかるのですが、数日放置するとまたエンジンがかからなくなってしまいます。

車検のたびにバッテリーを交換していたのですが、純正品で30,000円もするので何とかならないかと知り合いの車屋さんに聞いてみると「バッテリー充電器を使ってみるといいよ」と教えてもらい早速調べてみました。

カーバッテリー充電器とは

100Vの電源が必要

バッテリー充電器は基本的に100Vの電源、家庭用のコンセントに繋いで使用します。探せばあるのかもしれませんが充電器本体にバッテリーは内蔵されていません。

 

乗用車のバッテリーは12V

乗用車・小型農機具等はバッテリーが1個なので12V用の充電器になります。

トラック等の大型のものは12Vを2個つなげていて24Vになるそうなので24V用の充電器が必要になります。ただし端子を外して個々に充電するのであれば、12Vの充電器でもOKという事になると思います。

 

バッテリーの種類

バッテリーの種類はオープン型シールド型(メンテフリー)ドライセルバッテリーディープサイクルバッテリーアイドリングストップ車用バッテリー等があり、バッテリーに対応した充電器があります。

 

サルフェーション除去機能

充電器によっては”バッテリー活性化機能”や”メンテナンス機能””パルス充電機能”等で負電極に付いた硫酸鉛の結晶を除去してバッテリーの性能を回復できる機能があります。

 

劣化したバッテリーは充電されない

過放電したバッテリーや劣化しているバッテリーは充電器によっては充電がされない可能性があります。もしくは充電しても思うような性能が見込めない場合があります。

 

セルスタート機能

エンジンが掛からないバッテリーをかかる状態まで充電するには、最低でも3時間以上の充電時間が必要です。すぐにエンジンを掛けたい方にはセルスタート機能の付いた充電器もありますが、当然ですが価格は高くなります。

 

価格

上記の機能の ある・なし で価格が変わってきます。安いものは3,000円ほどですし高いものになると20,000円ぐらいになります。私が購入した「ECO CHARGER」は7,000円ほどの価格でした。

下記の商品は購入する際迷った機種になります。

「大橋産業 ECO CHARGER エコチャージャー」を使ってみて

使い方はとても簡単で車のバッテリーを外さずそのまま使用できます。バッテリーのプラス端子(赤色)に赤色の充電クリップを接続します。バッテリーのマイナス端子に黒色の充電クリップを接続します。充電器のコンセントを家庭用コンセントに差し込みます。バッテリーの状態がモニターに表示されて数秒後に充電が始まりました。

この充電器には「バッテリー活性化機能(回復充電)」があり、バッテリーが5V~10.5Vの場合自動的に回復充電を行いバッテリーを活性化するそうです。ただしバッテリーの状態によって効果が見込めない場合もあるとのことです。

それから電圧が5V以下のバッテリーは充電されない仕様になっているそうです。他のメーカーも同じような感じの事が書かれていますが、メーカーや価格帯によって充電出来る出来ないがあるようです。

朝から充電を開始して初めは容量が”Lo”で表示され、しばらくすると容量が”60”の表示に変化しました。0.8Aで充電した為か夜になっても容量は”80”までだったのでそのまま朝まで充電し続けました。次の日の朝には”FUL”の表示が出ていて満充電されているようでした。

満充電になっても「維持充電(フロート充電)」してくれるのでしばらく繋げていても問題はないそうです。

 

最後に

私が「ECO CHARGER エコチャージャー」を選んだ理由は、

・ほぼすべての12Vバッテリーに対応している

・バッテリー活性化機能(自動)

・そこそこ低価格

・日本のメーカー

他のメーカーでは3年保証の物や、手動で「サルフェーション除去」出来る物、劣化したバッテリーにも対応出来る物、セルスタート出来る物などありますが、その分価格も高くなるので私はこれで十分ではないかなと思っています。

バッテリーが活性化されたかは謎ですが、とりあえずFULL充電できたのでしばらく様子を見ていきたいと思います。当方田舎住まいで一人一台車を所有していますので、これから家族中の車を片っ端から充電していきたいと思います。

※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。