予算無制限!?憧れのファミーテント(大人2・子供2)を考えてみました。

予算無制限!?憧れのファミーテント(大人2・子供2)を考えてみました。

こんにちは べるぞう父さんです。

前に予算5万円以内でファミリーテント(大人2人子供2人)を購入しました。実際は3万円ほどのテントを購入したのですが、調べてみるととにかく沢山のテントがあります。

 

その中でも特に気になったテント、もしキャンプにハマったらいつかは購入したいと思えるテントがあったので紹介したいと思います。

 

ZANE ARTS ゼインアーツ 「ゼクーL」

長野県松本市にある 株式会社ZANE ARTS ゼインアーツ「ゼクーL」です。

2018年に創業した新しい会社ですが、代表の小杉さんは新潟の某アウトドアメーカー(たぶんスノーピーク)で製品開発されていたそうです。

ユーチューブのインタビューを見ましたが、寝ているとき以外は製品の事を常に考えていて相当こだわりが強い方にみえました。

ゼインアーツ ゼクーL PS-004

とにかくたたずまいがカッコよく2018年のグッドデザイン賞を受賞したのも納得です。もちろんデザインだけじゃ無く機能的にも優れていています。

 

ワンポールテントに3つのフレームで側面を立ち上げて空間を拡張したことにより、ワンポールテントの弱点である端っこのデッドスペースを無くし出入り口の雨の侵入も軽減されるよう考えられています。またフレームのおかげで風によるワンポールテントのバタつきも抑えらる効果もあると思います。

 

さらにフライシートにもこだわっていて、75Dリップストップと一般的な厚さのテント生地なのですが、生地の表にシリコーンを染み込ませ、裏面には遮光ポリウレタンを塗布することで、強度と撥水性と遮光性がアップ(150D、210D相当)しているそうです。

 

下部3か所のベンチレーション入り口も、デザインと機能性が両立していてとてもカッコいいです。

 

6角形の本体に5角形のリビングシートが初めから付属しているのでおこもりスタイルやカンガルースタイルなどが可能です。別売りになりますがポールに取り付けるインナーテント(約2万円)もあります。

 

価格は税込みで約10万円ですが人気がある為、ほとんど抽選販売のみになっています。最近公式オンラインストアがオープンしたので買いやすくなったのかもしれません。

 

ZANE ARTS ゼインアーツ 「ロロ」

またまたゼインアーツになりますがこちらは2022年に発売された「ロロ」になります。

ゼインアーツ ロロ PS-033

 

こちらも基本ワンポールテントなんですが、リビング部分にアーチ状のフレームを入れることで、ワンポールテントの高さも生かした広大なリビング空間が出来上がります。

 

リビングの側面はフルクローズ、フルメッシュ、フルオープンが可能で、急な天候の変化にも対応できると思います。

 

インナーテントは初めから付属しているので、先ほどの「ゼクー」よりは2ルームテント色が強く、グループやファミリーに持って来いのおしゃれなテントだと思います。

 

価格は約13万円と少し張りますが、こちらはインナーテントが付属しているので仕方ないのかなと思いました。

 

Colemanコールマン「4Sワイドツールームカーブ」

アメリカの老舗アウトドアブランド、コールマンの4人用の2ルームテントになります。

このテントはコールマンの中でもマスターシリーズとされ日本の四季を快適に過ごせるよう日本で設計されているテントになります。

 

従来のツールームに比べてアルミ合金ポールが太い事や(19mm)、テントの生地も210Dオックスフォードと厚手で丈夫な生地が使われています。

 

標準装備のインナーテントはサイドがポリコットンの為、吸湿性がよく快適に過ごせると思います。珍しい天窓付きのフライシートも標準で、雨に強いことはもちろん結露を抑える効果も期待できます。

 

設営方法にも工夫があり、テントを広げて初めに真ん中のY字ポールを組み立てます。そのY字ポールにテントを引っかけることで、ある程度テントの形が出来るので、ツールームテントにありがちなポールをしならせてテントを立ち上げる作業が無いので設営しやすく感じました。

 

価格は約13万円ほどですが、生地や付属品、ポールのスペックを考えるとリーズナブルな価格なんだと思います。

 

憧れのコールマンマスターシリーズ「4Sワイド2ルームカーブ」を購入しました。

 

ビジョンピークス 「クアトロアーチ2ルーム」

アウトドアショップ「ヒマラヤ」のプライベートブランドの大型トンネルテントになります。

 

 

トンネルテントなので、4本のポールをしならせた状態で差し込んで、テントの端をペグダウンして立ち上げるようなタイプなので比較的設営が楽なのかなと思います。

 

4本のポールをつなぐように側面にリッジポールが通っているのでテントの強度が上がり、そこに標準のルーフシートをかけるので、日差し・雨・結露に強く、オールシーズン対応できるのではないでしょうか。

 

さらに大きめのルーフシートは、広げると簡易的なサイドタープのような使い方もできてとても考えられています。

 

インナーテント、フライシート、ルーフシート、サイドタープポールも標準でついて価格は税込み99,000円とさすがプライベートブランドといったところでしょうか。

 

最後に

この中だと機能的で価格も抑えられている「クアトロアーチ2ルーム」がよさそうに思いました。

大型のトンネルテントなので高さもありますし、リビングスペースにテーブルとイスを4つ置いても余裕の広さがあります。

標準でルーフシートが付いているので、夏の日差しや結露を防ぐ効果が期待できますし、広げてサイドタープのような使い方ができるのは、外でくつろいだり、焚き火をするときなどに便利だと思いました。

 

他にも「ogawaオガワ」「snow peakスノーピーク」「mont-bellモンベル」など機能的でカッコいいテントが沢山あるのでまた調べてみたいと思いました。

 

※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。