最強メカ生命体「ゾイドZOIDS」
- 2018.10.05
- ゲーム・おもちゃ

こんにちは べるぞう父さんです。
「ゾイドZOIDS」とは金属の肉体と動物の本能、闘争心を持ち生態系の頂点に立つ、最強生命体のおもちゃです。
簡単に言うと、恐竜や動物の形をした電池やゼンマイで動くプラモデルでタカラトミーから発売されています。価格は1,200円~5,000円位で、今年で36周年を迎えるそうです。
私が小学生の時よくゾイドを買ってもらいましたが、当時も1,000円から4,000円ほどの価格だったと思います。1980年代、大卒初任給が12万円ほど時代ですからなかなか高価なおもちゃだったのだと思います。
そして36年経っても値段が変わっていないことに驚きです。企業努力の賜物でしょうか?
そのゾイドがアニメ化されて”ゾイドワイルド”としてTBS系で土曜日の朝6時30分から放送しています。
子供と一緒に毎週見ていますが、ゾイドのCGがすばらしく躍動感にあふれた動きを見せてくれます。しかし、アニメの絵とストーリーがもう少し何とかならないのかと思います。ゾイドの動きがいいだけに残念です。
ゾイドのほかに新幹線変形ロボの“シンカリオン”も続けて放送していますが、こちらはバックにJRが付いているおかげか、CG・アニメ・ストーリーもいい感じで、サザエさんがたまにやる地方ネタを織り交ぜるなど懐の深さをうかがい知ることが出来ます。
※さらに”山下達郎”の「クリスマス・イブ」とJR東海の伝説のCMがアニメで2週連続(深津絵里ver・牧瀬理穂ver)で再現されていました。バックには「クリスマス・イブ」の原曲が流れる力の入れよう。
私はシンカリオンのほうが好きですが、子供たちはゾイドのほうを面白がって観ています。
子供たちにはライオン種の”ワイルドライガー”(定価3,000円)とサソリ種の”スコーピア”(定価1,200円)を買いました。※最近ステゴザウルス種の”ステゴゼーゲ”(定価4,500円)も買いました。
ライオン種のライガーは電池とモーターで4足歩行する中型のゾイドで、アニメでは主人公の相棒のゾイドになります。本能覚醒ギミックが搭載されていて、歩きながら背中の3本のタテガミが前に突き出る動きをします。
サソリ種のスコーピアはゼンマイで稼動する小型のゾイドで、主人公の仲間の女の子が乗るゾイドになります。見た目はかっこいいですが、あまり強そうではありません。
※ステゴザウルス種のステゴゼーゲは電池とモーターで4足歩行する中型のゾイドですが、ライガーよりひと回り大きいです。見た目は弱そうですが動きがとても面白いと思いました。
最初は4足歩行で前進しますが、歩行を止めて背びれが両側に開いて前後に動きワイルドブラストの状態になります。しばらくすると背びれが元通りに閉じてまた前進し始めます。これを繰り返します。ライガーより見ていて楽しいです。
私が小学生の頃のゾイドは共和国軍と帝国軍の2つの軍勢があり、私はごつごつした帝国軍が好きでした。アイアンコング・サーベルタイガー・モルガ・マルダー・ディメトロドンなど持っていました。今のゾイドと違って昔のゾイドは銃器山盛りで別のカッコよさがありました。
共和国軍で唯一持っていたのが、ダンゴ虫型の”グスタフ”で、こいつは後ろのキャリアにゾイドを乗せて引っ張って運ぶことが出来る輸送型のゾイドでした。ナウシカに出てくる王蟲の様な動きがとてもカッコ良かったのを覚えています。
ネットなどで調べると、旧ゾイドの未開封品は3万~取引されていました。町のおもちゃ屋さんの倉庫にでも眠っていたのでしょうか?個人で未開封品を持ってる人なんかいるんでしょうかね?
※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
-
前の記事
2018年9月末 米国株運用報告 2018.10.03
-
次の記事
トライオートFX「自動売買セレクト」運用報告(2週目) 2018.10.08
コメントを書く