ADR銘柄「UL ユニリーバ」を購入しました。

ADR銘柄「UL ユニリーバ」を購入しました。

こんにちは べるぞう父さんです。

前から欲しいと思っていました「UL ユニリーバ」、たったの8株ですが購入しました。新型コロナの影響で株価が 60USD から 50USD まで下がっています。

過去5年間のチャートを見ると 40USD で反発しているのでそのあたりまで下がる可能性もあるのではないかと思っています。

数年前は40USDあたりだった株価ですが2017年に「クラフト・ハインツ」が買収する話が出て株価が高騰したようです。

チャート画像

ADR(米国預託証券)銘柄なので現地の配当課税はありません。日本の課税(20%)は対象ですがNISA口座で購入すれば5年間は課税されません。

2020.05.11

UL 8株 × 51.45USD = 411.6USD  手数料 1.85USD 課税額 0.18USD

米国株ポートフォリオ

2020.05.01 株数 株価 取得単価 外貨建評価額 投資額 損益率
GSK 48 42.21 37.40 2026.08 1795.20 12.86%
VOO 8 263.41 250.33 2107.28 2002.64 5.23%
RDSB 55 30.61 52.57 1683.55 2891.35 -41.77%
BTI 94 38.32 44.37 3602.08 4170.78 -13.64%
AT&T 60 28.89 30.91 1733.40 1854.60 -6.54%
HDV 25 79.88 93.81 1997.00 2345.25 -14.85%
UL 8 51.88 51.71 415.04 413.68 0.33%
合計 13564.43 15473.5 -12.34%

UL(ユニリーバ)とは

「サステナビリティ(持続可能性)を暮らしの”あたりまえ”に」を企業目標に「環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを成長させる」を戦略とする生活必需品セクターのグローバル企業です。

日本でもシャンプーなどのビューティーケアブランドの「LUXラックス」「DOVEダヴ」、紅茶の「リプトン」、洗剤・クリームクレンザーの「ドメスト」「ジフ」など、生活に身近なブランドばかりです。

「ユニリーバ」は現地でのマーケティングを徹底して行い、現地の生活水準にあった商品を提供する方法をとっているそうです。

そのおかげか他のライバル企業に比べて新興国でのシェアが高く、今後も順調に伸びていくのではないかと思いました。

 

元はイギリスの石鹸会社「リーバ・ブラザーズ」とオランダのマーガリン会社「マーガリン・ユニ」が1930年に経営統合して「ユニリーバ」になったそうです。

 

「リーバ・ブラザーズ」が販売していた石鹸「サンライト」にはこのような一文が記載されています。

「この製品を使う方々にとって、清潔があたりまえのものになるように。女性の負担が減るように。健康を守り、魅力を引き出せるように。暮らしがより楽しく、充実したものになるように」

ユニリーバHPより

ビジネスを通して暮らしをよりよくしたいという創業者の理念が100年以上たった現代でも受け継がれているのだと思いました。

ちなみに上記の「ユニリーバ」のロゴは「ユニリーバ」の取り組みを25個のアイコンにして視覚的に表現しているそうです。詳しくはホームページをご覧ください。

 

※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。