11対11も夢じゃない!大人もはまるRCサッカーロボット「サッカーボーグ」レビュー
- 2018.12.14
- ゲーム・おもちゃ

こんにちは べるぞう父さんです。
下の子がタカラトミーのDVDで紹介していた”サムライボーグ”がほしいとの事で誕生日に購入しようと思っていました。
タカラトミーの”サムライボーグ”は刀を持ったロボットを無線でコントロールするラジコンのおもちゃです。他にもパンチで相手と戦う”バトルボーグ”も紹介されていたので、どちらか売っているだろうと近所のジョーシン電機へ…。
ところが”サムライボーグ”も”バトルボーグ”も過去のもので、今は”サッカーボーグ”が売られていました。平和な世の中がやってきた感じでしょうか。
私が購入したのはサッカーボーグが2体セットになった「サッカーボーグ キックオフセット」になります。定価では8,500円と高価ですが、実際は値引きされていました。
出典:https://www.takaratomy.co.jp/products/omnibot/soccerborg/
サッカーボーグとは
タカラトミーが販売する次世代RCサッカーロボットで、専用のコントローラーで操作します。前進・後進・右旋回・左旋回の他に、右足シュート・左足シュートを打つことが出来ます。
右足・左足でシューズの形状が違うので、右足シュートは地面を転がるグラウンダーシュートで、左足は相手の頭上を越えるループシュートを打つことが出来ます。
ロボット本体の足元にブレードを装着することでボールをキープしながらのドリブルが容易に出来るようになります。ブレード無しでドリブルするのはかなり難しいと思います。
2.4GHz通信を行うことでスムーズな操作性とスピード感ある動きを実現しているそうです。1対1の対戦はもちろん、サッカーの試合のように11対11の対戦も混線する事無く行うことが可能だそうです。
セット内容(サッカーボーグ キックオフセット)
・サッカーボーグ本体 × 2体
・コントローラー × 2個
・ゴールシート × 2枚
・ボール × 2個
・ブレード × 2セット
遊び方
サッカーボーグ本体に単4アルカリ電池3本とコントローラーに単4アルカリ2本が必要です。最初にサッカーボーグ本体の電源を入れると目が赤色に点滅します。すかさずコントローラーの電源を入れると目の点滅が点灯に変化して、ペアリングが完了します。
コントローラーの左側に前進・後進のボタンがあり、右側に左旋回・右旋回のボタンがあります。左旋回・右旋回ボタンの上には、真っ直ぐ走らない時に左右微調整するトリムスイッチがあります。
左右のシュートボタンはコントローラーの背面に左右独立して配置されています。シュートはボタンを押してからワンテンポ遅れてシュートされる仕様になっています。
遊んでみて思った事
見た目は人型ロボットですが、操作は車のラジコンと同じなので慣れが必要です。さらにシュートボタンもあって難易度は高めなので、最初はドリブルしてシュートするだけでも楽しいです。子供より大人(サッカーファン)が盛り上がると思います。正直1対1のサッカーは微妙(難しく)で、サッカーをやるのであればせめて2対2は必要かなと思います。
しかしサッカーにこだわらなければ動きは車のラジコンなので、コースを作ってレースをしたり、鬼ごっこをしたりしても十分楽しめます。子供にしてみたらラジコンを動かすだけで十分楽しいと思います。
唯一気になるのは電池で、単4アルカリ電池を本体に3本、コントローラーに2本の合計5本も必要な点です。気になる電池もちですが、半日ほど遊んでいましたが問題なく遊べました。正確にはわかりませんが長く遊べる印象です。
子供よりも大人がはまる?”サッカーボーグ”クリスマスのプレゼントにいかがでしょうか?
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