いつもの食パンが抜群にうまくなる!パンの為のコンパクトオーブン”パナソニックNB-DT51”レビュー。
- 2018.09.28
- 家電

こんにちは べるぞう父さんです。
みなさん食パンはお好きでしょうか?私はもっぱらご飯党ですが、このコンパクトオーブンに出会ってからは食パンが好きになりました。
価格は約1万円と普通のオーブントースターの3倍はしますが、それだけの価値は十分あると思います。
今流行の高級オーブントースターの先駆け、パナソニックのコンパクトオーブンNB-DT51レビューしたいと思います。
※2019年7月にモデルチェンジしました。型番はNB-DT52になります。
※2021年2月に新型NT-D700が発売されました。価格が倍になってカッコよくなりました。
簡単操作で食パンが桁違いにうまい
食パンを中に入れ、オート調理のトーストボタンを押すと自動で最適な焼き加減で調理してくれます。「遠赤外線ヒーター」と「近赤外線ヒーター」のダブル加熱のおかげで、外はこんがりキツネ色、中はしっとりモチモチの状態で焼きあがります。
そして庫内の温度を監視して自動調理してくれるので、連続で使用する場合でも時間と温度を制御して同じように焼き上げてくれます。冷凍したパンも抜群においしいです。
7つのオート調理が便利
温度設定(120~260度)をして何分調理するオーブン的な使い方も出来ますが、よく使う7つのオート調理ボタンが設定されています。
・トースト(常温・冷凍)
・ロールパン
・惣菜パン
・冷凍ピザ
・焼き芋
・フライ温め
・パックもち
焦げやすいロールパンやクロワッサンも近赤外線効果で中まであったか、焦げ付きなしです。温めにくい惣菜パンも自動で温めてくれます。電子レンジで温めたパンと焼いて温めたパンとではおいしさが違います。
マクドナルドで持ち帰ってきたハンバーガーもこのオーブンで温め直すとバンズも香ばしく焼きあがり、より一層おいしく頂けます。
コンパクトと言いながら、庫内サイズが26×25×10.5あるので市販のピザも切らずにおいしく焼くことが出来ます。
スーパーなどで買ってきた、コロッケや天ぷら、焼き鳥などの惣菜も”フライ温め”でおいしく復活します。焼き芋はまだやったことがありません。いつ焼いてもいいですが正月にはお餅も焼けますよ。
いまいちな点
コンパクトオーブンなので庫内が低く(高さ10.5cm)あまり大きなものは調理出来ません。
良くも悪くも全てがボタン操作で、オート調理とかはボタンひとつで便利ですがオーブン機能の温度設定と時間設定がボタンでは操作がしづらい。
ここはダイヤルがほしかったと思います。そして本体が軽いためか、ボタン操作中に本体が動いてしまうことがあります。
見た目はお世辞にもオシャレとはいえません。パナソニックのキッチンはオシャレなのに…。
最後に
オート調理7つのうち、3つがパン関係と言うこだわりよう。まさにパンの為のコンパクトオーブンです。
最近ではもっと高い(2~3万円)トースターも出てきましたし、水を入れて水蒸気でパンを焼くなど、もう意味が分かりませんが、私は今のところこれで十分おいしいと思っています。
水を入れて水蒸気で焼くとしっとりとしてもっとおいしいのだろうか?
※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
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