やっぱりすごい三菱自動車「アウトランダーPHEV」レビュー。

やっぱりすごい三菱自動車「アウトランダーPHEV」レビュー。

こんにちは べるぞう父さんです。

妻の通勤車が故障したことにより、急遽中古車の購入を検討することになりました。前車のコンパクトSUVも見晴らしがよくて運転しやすくいい車だったのですが、どうしても後部座席が狭くてお世辞にも居心地がいいとは言えませんでした。

私はもう少し広くて運転が楽で出来れば4WD車がいいなと思っていました。妻は前車よりも燃費が良ければそれでいい、なんなら同じ車でもいいぐらいの謎のこだわりようです。

 

器用貧乏とはこのことか!?三菱自動車「アウトランダーPHEV」が気になる。

 

私は前から興味のあった三菱自動車「アウトランダーPHEV」をディーラーで試乗し、妻にも試乗してもらいそのまま「三菱認定中古車」を購入する事になりました。

※2015年のマイナーチェンジで、フロントマスクにダイナミックシールドが採用されたモデルになります。

 

やっぱりすごい「アウトランダーPHEV」

モーター走行がすごい

今まで〇産「リーフ」「ノートeパワー」は少し乗ったことがあり、EV走行は何となくはわかっていたつもりですが、「アウトランダーPHEV」の大きな車体が音もなく”スン”と前に進む感覚は何とも言えません。

そしてゆったりとどこまでも加速していくような感覚は私が今まで乗っていた車とは違う乗り物のような感覚を覚えます。

三菱自動車ホームページ PHEVシステム

 

ガソリンで発電、モーター走行の燃費もすごい

今は自宅で充電していますが、購入して一カ月ぐらいは充電せずガソリンのみで走行(正確にはガソリンで発電してモーターで走行)していました。満タン法で1リットルあたり16~17キロの燃費でした。(11月の少し寒い季節、暖房の為にエンジンが掛かっていました。)

車重2.0tのミドルサイズSUV、しかもフルタイム4WDでこの燃費はうれしい誤算でした。前車のコンパクトSUVと同等もしくは若干いい燃費に妻も喜んでいます。

現在は自宅充電(200V)する事でバッテリー充電分の走行距離(中古車の為、約40km)が足されるので、さらに燃費はよくなります。

 

 

車内の静寂性がすごい

高級な車に乗った事が無いのでよくわかりませんが、私が今まで乗った車の中では一番の静かさではないかと思っています。

ドアを閉めた時の車内の静寂性が素晴らしく、エンジンノイズ・ロードノイズ等も遮音されていて走行中の後部座席との会話もまったく苦になりません。走行中もところどころ発電の為にエンジンが掛かりますが、何となく音がするかなと言う程度で非常に静かです。

最近アイドリングストップの車が増えていますが、信号などで停止するとエンジンも停止して車内が静寂に包まれると思いますが、それがずっと続くようなそんなイメージです。

 

 

車重が重く安定感がすごい

車重が2.0tもある事で全体的にどっしりとした安定感があります。車体中央にあるバッテリーと後輪モーターによって車重の前後バランスがいいのだと思います。ブレーキも車体全体が沈むような効き方をします。

この手のワゴンボディは全長が長い為か、前に比べて後ろが軽くバタ付いたようなひょこひょこした感じになると思うのですがあまり感じられません。

また、前後ツインモーターによるS-AWCの制御によって、常に4輪が駆動状態になっているのも理由の一つかもしれません。曲がった時に内側にスライドするような妙な感覚がします。

三菱自動車ホームページ S-AWC

先日、風の強い日に運転しました。車体が大きいので風にあおられるだろうなと思っていたのですが、車重が重い為か風であおられてハンドルが取られるような事も無く、安心して走行する事が出来ました。

 

ここがいまいち「アウトランダーPHEV」

やっぱり重い

車重が2.0tもあるので安定感は増しますが、カーブした時の外に膨らむような、ロールして傾くような感じは大きいような気がします。雪道での下り坂のカーブとか気を付けたいと思います。

キビキビ走るよりも、ゆったりと走る車だと思います。

 

ウインカーレバーの質感

ウインカーレバーがひと昔前の自動車みたいで「ガチャ」っと物凄い安っぽい感じがします。交換出来るものなら交換したいぐらいひどい。

 

バッテリーの劣化

4年落ちの中古車を購入しましたが、購入時にバッテリーを測定してもらった結果、充電量が約80%まで落ちていました。8年または16万㎞以内に70%を下回ると新品に交換してもらえるそうですが、ある程度下がると下げ止まるような話もあり、なかなか70%は切らないのではないかと思っています。

毎日、普通充電(200V)しているので、次の車検でどれぐらい下がっているか再度バッテリー計測(有料)してもらおうと思います。

 

実は冬に弱い?

暖房(温風)をつけると熱源が必要な為にエンジンが始動します。シートヒーターやハンドルヒーターは電気でまかなえますが、暖房(温風)は残念ながらエンジンが掛かります。

オプションで”電気温水ヒーター”を付けると電気を使って温風が出せるそうですが、バッテリーをものすごく使い効率は悪いそうです。やはり”火に勝るものなし”といった感じでしょうか。

暖房用にエンジンが掛かっている間も、バッテリーに電気が充電されているのでガソリンを無駄遣いしているわけでは無いので、私は気にせず暖房を付けています。

アウトランダー上級者になると車内の1500Wコンセントに電気毛布やセラミックヒーターを使って暖をとり、極力エンジンが掛からないようにエコ走行する方もいるようです。

逆にエアコン(霜とり)の場合は普通の自動車と違い、電動コンプレッサーなのでエンジンは掛からずバッテリーのみで動きます。

 

エンジンが掛かると…

私の車だけかもしれませんが、充電や暖房の為にエンジンが始動すると振動や音はほとんど気になりませんが、アクセルペダルに若干のザラツキを感じます。バッテリーのみのモーター走行の時には一切感じられないので余計に気になってしまいます。

 

充電設備

無くても問題なく走行出来ますが、EV走行が気持ちいいので自宅で200Vの充電設備はあったほうがいいと思います。設置費用は電気屋さんや工務店によりますが戸建の配電盤すぐ横設置で約50,000円~でした。

私の家の場合は向かいの納屋に付ける為、コンクリートの道を壊して200Vのコードを埋めなおす必要があったので約80,000円ほどかかりました。200V充電する為にガソリン500リットル分、走行距離にして約8,000km分になります…。

外で急速充電の考え方もありますが、充電時間が20~30分と時間がかかるのとバッテリーにもあまり良くないそうなので私は自宅充電のみです。ちなみに自宅で200Vの満充電は4.5時間ほどかかります。

 

最後に

同じようなジャンルの国産SUVでトヨタ「ハリアー」や「RAV4」、日産「エクストレイル」、マツダ「CX-5」、スバル「フォレスター」等色々あります。

正直なところ、他のメーカーのほうが外装や内装もカッコよく、走行時の安全装置やディーラーのサービス?さらには燃費までも優れていて当然人気もあり街中でもよく見かけます。中身は負けてないと思っています。

しかし中古車で考えた時は当然「人気がある=需要がある=割高」となってしまうので、私の場合「アウトランダーPHEV」の選択はよかったのではないかと思っています。

新車時の価格や性能、車格を考えると他のメーカーのディーゼル車やハイブリッド車の価格でPHEV車が購入できるので、非常にお買い得に思えました。

興味のある方はぜひ試乗してみてください。「アウトランダーPHEV」本当にいい車だと思います。

※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。