ハンディファンはもう古い!最先端のウェアラブルエアコン「ネッククーラーNEO」レビュー。
- 2020.06.01
- 家電

こんにちは べるぞう父さんです。
昔は夏が大好きでしたが、最近は年のせいか異常気象のせいか、夏の暑さに体が耐えられなくなっています。
ハンディファンなども使っていますが屋外では効果が薄く他に何かいいものが無いかと思っていました。
そんななか時代を先取るヘンテコ家電で有名な「サンコーレアモノショップ」に、昨年から首から掛けて直接 首や血管? を冷やす「ネッククーラー」なるものが販売されていました。
なんでも「ペルチェ素子」を使って電気で冷却する技術を使っているらしく、正直かなり怪しく値段もそこそこしたので去年は見送っていました。
その「ネッククーラー」が「ネッククーラーNEO」となって2020年新発売されていたので思わず購入してしまいました。価格は 税込みで5,980円 で昨年よりお安くなっています。
ネッククーラーNEOとは
ペルチェ素子で冷却
電気を通すことで片方が発熱もう片方が冷却する「ペルチェ素子」を使った冷却方法を採用し、首の血管をアルミの冷却プレートでなんとなく冷やすネッククーラーです。
冷蔵庫などにも使われている技術らしく、USBバスパワーで電源さえ確保すれば長時間冷却効果が持続します。
※写真に写っているモバイルバッテリーは付属しません。
電源はUSBバスパワー
軽量化の為か本体(150g)にバッテリーは内蔵されていないので、モバイルバッテリー等から電源をとる必要があります。5V1A以上の出力が必要でほとんどのモバイルバッテリーで使用することが出来ると思います。
室内で使用するのであればパソコン等でも問題ないと思います。
運転モード
運転モードは「強モード」「弱モード」「ゆらぎモード」の3種類になります。本体から電源までのケーブルの途中にスイッチがありそこで操作が出来ます。
「強モード」で外気温より-10~-15℃、「弱モード」で外気温より-5~-10℃になるそうです。ちなみに説明書によると「強モード」で5,000mAhのモバイルバッテリーで約5時間、10,000mAhだと約10時間稼働するそうです。1,000mAhで約1時間ですね。
使用した感想
とりあえず室内で使ってみましたが本当に冷却プレート(アルミ製)が冷たくなります。冷たい缶ジュースを押し当てたぐらい冷たくなります。なんとも不思議な感覚がします。
まだ5月でそこまで気温も高くないので参考にならないかもしれませんが「強モード」は冷たくなりすぎた為、数分で「弱モード」もしくは「ゆらぎモード」に切り替えました。
後日試してみますが、夏の炎天下で使用しても冷却してくれそうなそんなポテンシャルを感じました。
冷却プレートの反対側に放熱するためのヒートシンクがあり、そこに小型のファンが付いています。「弱モード」だとファンの音がほとんど聞こえませんが、「強モード」だとファンの音が結構します。屋外では気にならないかもしれませんが屋内では気になるレベルだと思います。
熱中症対策になるかはわかりませんが、冷却プレートがキンキンに冷たくなることは間違いなく、例年の猛暑を少しでも快適に過ごせたらいいなと思っています。
仕様
最小サイズ 幅125×高さ40×奥行80mm
最大サイズ 幅180×高さ40×奥行145mm
重量 150g
電源 USBバスパワー 5V/1A
モード 強モード / 弱モード / ゆらぎモード
冷却プレート温度 強モード 外気温より -15℃~-10℃
弱モード 外気温より -10℃~-5℃
強モード使用時間 1時間/1,000mAh(モバイルバッテリーの容量に依存)
※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
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