これが最後の液晶テレビになるのか!?シャープ8Kチューナー非搭載8K液晶テレビ「8T-C60BW1」購入しました。

これが最後の液晶テレビになるのか!?シャープ8Kチューナー非搭載8K液晶テレビ「8T-C60BW1」購入しました。

こんにちは べるぞう父さんです。

2010年に購入した「シャープLEDアクオス46型」ですが、たまに電源ランプが点滅して映らなくなることもしばしば…そろそろ買い買い時かなぁなんて思いながら2年ほど経過していました。

 

私が「シャープLEDアクオス」購入した頃のシャープは液晶テレビで天下を取っていたころで、フレームに誇らしげに亀山モデルのシールが貼ってあったのを思い出します。

シャープの液晶テレビは他のメーカーに比べてパネルの映り込みが少なく、色合いも自然で目が疲れにくいテレビだと思います。液晶テレビなので明るいところでも見やすくてとても気に入っています。

 

まだまだ主流の液晶テレビではありますが、最近では高画質な有機ELテレビが何かともてはやされています。

液晶テレビに比べて 高コントラスト・表示速度が速い・視野角が広い・薄く軽い ほぼ全てにおいて優れていると言っても過言ではありません。テレビの大きさにもよりますが価格は液晶テレビに比べて5万円~10万円ほど高い事ぐらいです。

私が思う液晶テレビの良いところは 明るいところで見やすい・価格が安い・何となく目に優しそう なぐらいです。本当に目に優しいかは怪しいところですが…。

 

高画質な有機ELが優勢なこの状況で、あえて2019年11月発売(未だ現行品)のシャープの8Kチューナー非搭載60型8K液晶テレビ「8T-C60BW1」を購入したのでレビューしたいと思います。

8Kチューナー非搭載でも発売当初は35万円もする高級液晶テレビですが、たぶん売れなかったのでしょうか家電量販店で約19万円ほどで購入出来ました。ネット通販だとほぼ半額の約17万円位で購入できるのではないでしょうか。

※くどいようですがこのテレビには8Kチューナーは内蔵されていません(笑)

 

シャープ8K液晶テレビ「8T-C60BW1」の好きな所

2K(フルHD)映像がキレイに見える

普段よく視聴する地上波放送・BS放送2K(フルHD)の解像度で放送されています。それをテレビ側がアップコンバートして4Kパネル8Kパネルに映像を映しているのですが、店頭で地上波放送を見たときは液晶パネルなのに有機ELパネルかと思うほど高画質に感じました。

改めて店頭で地上波放送を 4K液晶(DN1)・4K有機(DQ1)・8K液晶(BW1) を見比べると有機ELと甲乙つけがたく、なんなら8K液晶のほうがきれいに感じるほどでした。

普通に考えると2K放送4Kパネル8Kパネルに映したところできれいになるわけがないのですが、見比べると確かに背景や後ろの人物などがキレイに見え、立体感すら感じるのです。

詳しい事はわかりませんがアップコンバート技術・性能の差がそのまま映像に表れているのだと思いました。

下写真はNHK地上波(2K)の画像です。

LEDバックライト部分駆動で高コントラスト

液晶テレビは後ろから常に光を照らし、液晶のシャッターを通す事で映像を見せています。そして液晶のシャッターを全て閉じてもバックライトの光が漏れでる為に、液晶テレビは黒の再現が弱点とされてきました。

しかしこのテレビはLEDバックライトを部分的に駆動させることにより黒い部分は消灯し、明るい部分はより明るく制御することで液晶でもコントラストの高い映像が映し出されます。有機ELと同じ様に真っ黒(パネルの黒)になります。

 

明るく鮮明な画像が楽しめる。高透過率UV2A液晶と輝き復元「メガコントラスト」

 

「N-Blackパネル」でそこそこ低反射

前のLEDアクオスはノングレア(光沢無し)に近いパネルでしたが、この「N-Blacckパネル」低反射を謳っています。しかし黒や発色をよく見せる為か多少グレアっぽくはなっています。

他のメーカーの液晶テレビや有機ELテレビのパネルは鏡のように反射して、暗いシーンだと自分や部屋の様子が画面に映し出されます。せっかくの黒もこれでは台無しです。

私の場合ですが設置場所が2階の南側のため、日中かなり明るい事もあり低反射パネルの液晶テレビのほうがいいと思いました。

 

何となくカッコいい

このテレビ2019年11月発売当時は35万円もする高級機種です。見た目の質感やデザインがカッコよく、何となくオーラのような物を感じます(笑)。

同じ価格帯(約19万円)の最新液晶テレビや有機ELテレビに比べて明らかに見た目が高級です。8Kチューナーを搭載せず価格を抑えたモデルではありますが、世界最高峰?であろうシャープの8K液晶パネルに変わりはありません。

下写真はNHKBS4Kの画像です。

 

ユーチューブの8K映像もきれい

最近のテレビはネットにもつながり、テレビでユーチューブも見る事が出来ます。風景の映像で4Kや8Kの映像も見れるのですが、4Kでも相当キレイなのですが8Kはさらにその上を行きます。

このテレビの場合、ユーチューブはアプリの関係で現在4Kまでしかサポートされていません。なのでなんちゃって8Kになるのですが、実際ユーチューブの4K映像より8K映像のほうが高精細で立体感が増します。

※2021年6月発売のDW18Kチューナー内蔵ユーチューブも8K対応です。

下写真はユーチューブ8Kの映像です。

 

一応「HDMI 2.1」に対応

HDMI端子のうち「HDMI 6」のみHDMI2.1に対応しています。HDMIケーブル1本で8K60p/4K120pの入力に対応しているそうです。

ソニーのPS5は動作確認が取れているそうですが、XBOXには対応していないらしく、まだ発展途上な感じがします。

 

6畳に60型を設置

6畳のセカンドリビングに46型(幅110cm×縦75cm)の液晶テレビを置いていました。昔のテレビなので外枠が太く今のテレビだと50型ぐらいの横幅になります。

なのでひと回り大きい55型(幅120cm)ぐらいがいいのかなと思っていたのですが、最終的に60型(幅130cm×縦87cm)を購入しました。

店頭で見ると小さく見えるは”あるある”ですが、さすがに46型から60型は大きいかなぁと思いましたが正直そんなに違和感はありませんでした。

逆に今まで使っていた46型を1階リビングの和室6畳に設置したのですが、備え付けのテレビ台が少し高いせいかやたらと大きく感じました。

テレビの設置位置が低いと圧迫感が無いと言いますか大きく感じないんだと思います。

 

シャープ8K液晶テレビ「8T-C60BW1」のここがいまいち

早い動きは得意ではない

液晶テレビなので仕方ないのかもしれませんが、動きの早いシーンとかはボヤっとした感じになります。処理が追い付かないのか部分的ではありますがコマ落ちするようなカクついて見える事もあります。

※映像側の問題もあるので、同じ映像を店頭で見比べたほうがいいと思います。

ゆっくりした映像や止まっている映像が抜群にきれいなのでどうしても目立ってしまいます。

 

動画補正(倍速駆動)「切」にしたほうが輪郭がくっきりとして逆に見やすくなりました。スポーツなどは倍速駆動を入れたほうが残像感が少なく滑らかに再生されるのかもしれませんが、滑らかさと引き換えに何となくぼやけるような、平面的な映像になる感じがしました。

厚い・重い・暑い

モニターの厚みが約11cmもあり、重量も36.5kgと非常に重たいです。最大消費電力510Wと電子レンジなみで有機ELテレビをもしのぐ最大消費電力です。

あくまで最大の場合なので実際の消費電力は200~300Wなのですが、モニター上のスリットから熱気が昇ります。

ちなみに一日に4.5時間視聴(標準モード)した時の年間消費電力量290kwhになり、同じくシャープの60型4K液晶テレビ(4T-C60DN1)は232kwhになります。

1khwを25円で計算すると年間の電気代は下記のようになると思います。

60型8K液晶「8T-C60BW1」 290kwh×25円=7,250円

60型4K液晶「4T-C60DN1」 232kwh×25円=5,800円

 

「標準モード」でいつも視聴していますが、初期設定は正直明るすぎるので

「明るさ自動調整」を「入」にそれでも明るいので

「映像(白いところの輝度)」初期値+32+14まで下げる。

「色の濃さ」初期値+8+4に下げる。

プロ設定の「色温度」の初期値がなぜか「高」で青白く見えるので「中」まで下げる。

プロ設定の「動画補正(倍速駆動)」を「切」にする。

白色が灰色にくすんで見えるか見えないかぐらいに光度を落としています。

「省エネモード」にすると簡単に明るさを抑える事が出来るのですが、他の映像の設定が一切出来なくなるので私は使っていません。

 

直下型バックライトのムラ

直下型バックライトで部分駆動しているせいなのか、たまに縦じまのバックライトのムラが見える時があります。

曇り空の映像でカメラが水平方向に動くようなときに何となく感じる時があります。プレステ4の青色バック、メニュー画面下のほうにもうっすらと現れたりします。

私の場合、光度を落としているので余計にそう感じるのかなと思っています。

 

最後に

元々はソニーの液晶テレビの55型9500Hが型落ちになり気になって近所の量販店に行ったのですが、店員さんにこんなのもありますよと紹介されたのがシャープの「8T-C60BW1」でした。

当然8Kパネル・8K放送などに全く興味は無く、こんな化け物テレビ誰が買うんだよと思っていました。

ところが、店頭で地上波2K放送を見て驚きました。なんだかキレイに見えたのです。そして映像に立体感すら感じました。

確かにアップコンバートされテレビ側で作られた映像かもしれませんが、それは他の4Kパネルも同じことです。大切なのは実際どのように見えるかです。

そしてスッキリと高級感のあるデザイン、隣のテレビと一緒にしないでとさりげなく主張する左下の8Kの文字、何となく一目ぼれのような感じでした。液晶テレビなのに有機ELのように高画質、そして何より60型大画面でこの価格。

正直これから先8K放送が普及するとは思いませんし、2K・4K放送の時代に3,300万画素の8K液晶パネルなんて無駄もいいところです。しかし同価格帯の新製品と比べてお金をかけてこだわって作られたことは素人の目からも明らかです。

 

最終的に同価格帯の「有機EL 55型」「8K液晶 60型」「4K液晶 60型」迷いましたが、

・価格

・画面の大きさ

・最高峰であろう8K液晶パネル

・高級感あるデザイン

正直、甲乙つけがたく最後はテレビ本体の見た目で選んでしまいました。ある意味毎日見るものですから質感やデザインも大切です(笑)

 

若くて独身なら迷わず「有機ELテレビ」を買っていたでしょう。圧倒的な高画質残像感の少ない映像薄く軽い。部屋を薄暗くして映画・ゲームなんて観たら最高にキレイだと思います。

しかし私のように明るいリビングで家族みんなが見るとなると明るくて反射が少なくお財布に優しい「液晶テレビ」でいいじゃないかと思っています。4K液晶テレビで十分キレイだと思います…。

せっかく高画質な「有機ELテレビ」を購入してもパネルが反射して”前のテレビより見ずらい”なんて家族から言われても困りますし…。

 

何年かしたら全て有機ELテレビになるのかもしれませんが、最後の液晶テレビだと思って私は購入しました。

 

※お金に余裕があれば8Kチューナー内蔵のDW1のほうがいいと思います。

シャープの4K有機ELテレビDQ1

シャープの4K液晶テレビDN1

ソニーの部分駆動4K液晶テレビ9500H

 

※当ブログに書かれていることは本人の記憶を元に書かれている為、正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。